空が澄み渡り、心地よい秋風が感じられる季節となりました。ケアタウン光の森では10月15日、毎年恒例の「秋の園芸レクリエーション」を開催いたしました。
当日は、チューリップやフリージアの球根をはじめ、シクラメン、ビオラ、キンギョソウといった色とりどりの花々、そしてハロウィンの季節にぴったりの、かぼちゃのような形をした珍しい「ソラナム・パンプキン」の苗をご用意しました。
ご入居者の皆様は、秋の涼しい風を感じながら、一つひとつ丁寧に土に植えられていました。「春にきれいな花が咲くのが楽しみだね」「このお花は色が鮮やかでいいね」といった会話も弾み、和やかな雰囲気の中、皆様で楽しいひとときを過ごしました。来年の春、色とりどりの花が咲き誇るのが今からとても楽しみです。
そして、園芸レクリエーションで体を動かした後は、お待ちかねのおやつの時間です。 今回は、栄養サポート部門のスタッフが腕によりをかけて作った、秋の味覚たっぷりの手作りおやつが振る舞われました。メニューは、栗の風味が豊かな「モンブラン・ババロア」と、優しい甘さの「かぼちゃの蒸しパン」です。ご入居者の皆様からは、「とっても美味しい!」と大好評でした。土に触れ、季節を感じ、美味しいおやつを味わう。心も体も満たされる、素敵な一日となりました。






